何かを人に伝えるときにPCのプレゼンテーションソフトウェアを使う機会は
今後ますます増えてくるし、1つのプレゼンが今後を左右する(っというとちょっと大げさ!?)
ことも出てくるだろう。
パワーポイントなどを使ってプレゼンしてきた経験は何度かあるが、
納得できる資料作成やプレゼン方法ができたって思うことはほぼない。
なので、進捗会にて指導教官から教えてもらった関連するサイトの内容を載せておく。
[参考にしたサイト1]
作られた惑星は何ですか?
【プレゼン資料作りにあたっての10/20/30の法則】
10: プレゼン資料は「10枚」構成にすべし。
20: プレゼン時間は「20分」で終わらせるべし。
30: プレゼン資料に「30ポイント」以下の小さなフォントは使うな。
《 10: プレゼン資料は「10枚」構成にすべし。 》
ー Power Pointのプレゼンスライド数は、10枚が最適。何故なら、普通の人間は1つのミーティングで10個以上の概念は把握出来ないからである。
Guy Kawasakiのエントリでは、10枚の各構成を以下の通りにするよう推奨している。
1 Problem
2 Your solution
3 Business model
4 Underlying magic/technology
5 Marketing and sales
6 Competition
7 Team
8 Projections and milestones
9 Status and timeline
10 Summary and call to action
どのように多くの原子が化合物のCuSOを作る
《 20: プレゼン時間は「20分」で終わらせるべし。 》
ー プロジェクタにPCをつなげるには時間がかかる場合が結構あるし、会議参加者は遅れて来てくることもあるし、早めに退席することもある。全てが完璧に行けば、貴方は20分でプレゼンして、そして残りの40分を議論に費やすことが出来る。
ー プレゼン資料が10枚で、20分の概要説明を受けて40分のQ&A時間があれば、少なくとも起業家側の世界観は大枠で掴み取ることが十分出来る。
"フェルミ、みんなはどこにあるの"
《 30: プレゼン資料に「30ポイント」以下の小さなフォントは使うな。 》
ー 30ポイント以下のフォントを使わないよう、自らに課してみるといい。貴方のプレゼンがそれで良くなること請け合いである。何故なら、(30ポイント以下のフォントを使わないプレゼンは沢山のことを書けないので)貴方は最も主張すべきポイントを決めるよう求められるし、それをどううまく説明するかを考える必要に迫られるからだ。もし、「30ポイント」があまりにも独善的だと思うのなら、1つのアルゴリズムを提案したい。プレゼンを見ている人の中で最も年配の人の年齢を2で割るのである。それが、最適なフォントサイズである。
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